2016年12月4日日曜日

10/29 ビブリオバトルレポート@銀嶺祭

こんにちは。
ビブリオバトル信州の原です。
遅くなってしまいましたが、10/29(土)に信州大学松本キャンパス銀嶺祭にて行われた全国大学ビブリオバトル2016~京都決戦~予選会の模様をレポートをお届けします。
                    

①桜坂洋  『All You Need Is Kill』
トップバッターは、工学部一年生の方。
異形の者たちと戦う主人公はあるとき、自分がある日を基準に同じ時間を繰り返していることに気づいて...という物語だそうです。
ループSFものですね。
ハリウッドで映画化された作品でもあるそうです。

                    

②柳田理科雄 『空想科学読本』
次鋒を務めてくれたのは、浅野さんです。
アニメや特撮を科学的な視点で考察したという本です。
この本は科学的視点からフィクションの作品を考察した先駆けてきな本です。
ウルトラマンについての考察の部分が面白いそうです。



                    

貴志祐介 『黒い家』
3番手を務めたのは経法学部一年生の方。
紹介してくださったのは、ホラー小説。
保険会社に勤める主人公たちがある客と関わったことから、不可解な事件に巻き込まれていく...という内容だそうです。
怖さにリアリティがあり、現実に起こりそうな不気味さがあるそうです。


                    

④田中裕二 『ザ・ガール』
トリを務めたのは私、原です。
この本の内容爆笑問題の田中さんが自分の理想とするガールについてひたすら語るというものです。
この本はひたすら田中さんの妄想が綴られていくだけですので、肩の力を抜いて読むことが可能です。



                    

以上4人による紹介でチャンプ本に選ばれたのは…
貴志祐介 『黒い家』 でした。
(写真を撮り忘れてしまいました...)
以上、原によるビブリオバトルレポートでした。

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