ビブリオバトル信州の浅野です。
更新が遅れていましたが、10/15(土)の光芒祭時に行われた全国大学ビブリオバトル2016~京都決戦~の
予選も兼ねたビブリオバトルのレポートします。
①村田 沙耶香著 『しろいろの街の、その骨の体温の』
一番手は、本日初参加の方です。
主人公の結佳は、女性の複雑な友人関係を維持しながら、同じ習字教室に通う雄太と親しくしていた。
その中で、結佳は、雄太に対して複雑な思いを抱くようになるという恋愛小説だそうです。
②ロバート・B・チャルディーニ著 『影響力の武器 :なぜ、人は動かされるのか』
二番手は、原さんが務めました。
自分あるいは他者が人に与える影響の力である影響力に焦点を当て、これが、どのようなメカニズムによる
ものかを述べた本だそうです。
③中村修二著 『考える力、やり抜く力私の方法』
三番手も一番手の人と同様に本日が初参加の方です。
著者であり、ノーベル物理学賞受賞者である中村修二さんの人生観についてをまとめた本であり、
今後の自らの生活にも役立てられる本だそうです。
④畑野智美著 『海の見える街』
四番手は、前回もバトラーとして出てくれた方です。
海の見える図書館で働く司書の恋愛話をまとめた連作小説だそうです。
主人公の本田は、派遣でやって来た鈴木さんとの出会いにより、ある女性の事
を引きずっていた現状が変わっていくというお話だそうです。
⑤中室牧子著 『学力の経済学』
最後五番手は、私浅野が務めました。
皆さんが良く耳にする、学力に関する疑問を実際に行われた実験や統計学、経済学の知識を
用いて簡潔にまとめた本です。
上記の本の中からチャンプ本として選ばれたのが
『海の見える街』でした。
『海の見える街』でした。
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