2017年6月11日日曜日

6/10 ビブリオバトルレポート@安曇野市中央図書館

こんにちは。
ビブリオバトル信州の浅野です。
6/10(土)に安曇野市中央図書館にて行われたビブリオバトルのレポートします。

三秋 『君が電話をかけていた場所 
一番手は、工学部の三年生の方です。
顔の右半分にあざを持つ主人公は、密かにある女性に恋心を抱いていたが、あざという
コンプレックスの為にその想いを内に抑えて込んでいた。そんな中とある女性から「賭け
をしませんか?」という電話がかかってきた。その内容が、あざを消してみた上で想い
の女性の心を射止める事が出来ればあなたの勝ちというものだった。そんな主人公の恋を
描いた恋愛小説だそうです。

②西川 恵著 『知られざる皇室外交
二番手は、私浅野が務めました。
戦後から現代に至るまで、普段では語られない皇室外交の影での影響や諸外国では、まず
考えられないどの国にも平等にもてなすというルールのもと宮中晩餐会では最高級のフラ
ンスワインを提供するといった意外なエピソードがたくさん盛り込まれています。

③橘 みのり著 『トマトが野菜になった日
三番手は、工学部二年生の方です。
かつては、毒草として人々を苦しめたとされるトマトが世界一の野菜と呼称されるまでに
至った歴史についてを描いた本だそうです。その他トマトは「黄金のリンゴ」とも呼ばれ
るそうですが、その所以等のエピソード等も綴られているそうです。

④山口 雅也著 『生ける屍の死
最後四番手は、原さんが務めました。
アメリカのとある町を舞台にしたミステリー小説で、死人が生き返るという世界という普
段のミステリでは考えられない設定が取り入れられている点が最大の特徴だそうです。主
人公も一度犯人に殺されいるという設定であり、その犯人を追っていくストーリだそうです。




上記の本の中からチャンプ本として選ばれたのが
君が電話をかけていた場所』, 『トマトが野菜になった日のダブルチャンプでした。

以上、浅野による6/10 ビブリオバトルレポートでした。