ビブリオバトル信州の浅野です。
2/23に行われたつきいちビブリオバトルをレポートします。
①J・K ローリング, ジョン・ティファニ, ジャック・ソーン共著 『ハリーポッターと呪いの子』
一番手は、土木工学科の方です。
ハリーポッターシリーズの8番目の物語で、第1部作から19年後の世界を描いた作品だそうです。
主人公は、ハリーポッターの2番目の子供であるアルバスで、頑固な性格であるが、その考えを
改めて悪の魔法使いを倒すという物語だそうです。
②川端裕人著 『研究室に行ってみた。』
二番手は、原君が務めました。
最前線で研究を行っている研究者へインタビューを行って、なぜ研究者になろうと志したのか?
やその研究内容等に関して、6人の人の意見をまとめた本となっているそうです。
特に、地理学を専攻している堀信行さんのインタビューでの地理学は、どんなものも研究対象に
できるという部分が印象的だそうです。
③ジーナ・コラータ著 『ニューヨークタイムズの数学 数と式にまつわる110の物語』
三番手は、私浅野が務めました。
英字新聞であるニューヨークタイムズに寄せられた数学にまつわるコラムをまとめた本で、数学
とは何かから始まり、数学者の苦悩の歴史等をまとめており、1コンテンツ約5ページと短く読み
やすい構成となっているという特徴もあります。おすすめは、トランプのシャッフルは何回が妥当
か?です。
④マレイ ラインスター著 『黒い宇宙船』
四番手は、前回のつきいちビブリオバトルにも参加してくれた一般の方です。
SFこども図書館シリーズの1冊で、始まりは、高速宇宙船 スターシャインによって人類が移住可能
な惑星を発見し、宇宙開発に対する関心が人類内で高まった。しかし、その惑星は、人類以外の地球
外生命体が存在している事が発覚し、宇宙船船長は、警鐘を鳴らすが、聞きいれてもらえず火星で
隠遁生活を送っていた。そんな中、船員2人によって船長を救いに宇宙船で駆けるというお話だそう
です。見所は、宇宙人との戦闘シーンだそうです。
上記の本の中からチャンプ本として選ばれたのが
『研究室に行ってみた。』です。
『研究室に行ってみた。』です。
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