2013年10月5日土曜日

9/23高遠町図書館ビブリオバトル

9月23日(月祝)、伊那市高遠町でビブリオバトルが開催されました。

高遠町はお城や桜が有名ですが、「本の町」としても知られています。
この日は町あげての本のお祭り「高遠ブックフェスティバル」の最終日。
さらに町の鉾持神社の秋祭り「燈籠祭」も開かれ、街中がお祭りムード。

中日新聞:秋空におはやし響く 高遠で燈籠祭

ビブリオバトルは高遠町図書館「としょかんまつり」のイベントとして
14:00から2ゲーム行われました。
図書館司書さん、学校の先生、お医者さん等、多彩な方々が出場され、ほとんどの皆さんは初めてのビブリオバトルだったそうですが、とてもそうは見えない素晴らしい紹介が勢ぞろいしました!

紹介された本は、
第1ゲーム:
夏目漱石『吾輩は猫である』
ももせいづみ『運と幸せがどんどん集まる「願いごと手帖」のつくり方』
芥子川ミカ『妖怪セラピー』
江國香織『落下する夕方』
飯間浩明『辞書を編む』
で、チャンプ本は『辞書を編む』でした!

第2ゲーム:
島村利正『庭の千草』
クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』
立川談春『赤めだか』
矢口忠大『ビブリオバトル』
で、チャンプ本は『庭の千草』でした!

終了後は古本市を見に行って、出場者の方、観覧者の方からも『楽しかった』『またやりたい』等の感想をいただき、お手伝いした我々も大変楽しませていただきました。

出場者「しろくま」さんが、感想をブログにまとめて下さいました。
雰囲気も含めて大変詳細に書いてくださっているので、こちらも是非ご覧ください。

しろくま通信:「ビブリオバトル」に参加してみた

長野も各地でビブリオバトルが広がっております。
11/3は信州大学で地区決戦(こちらを御覧ください)、
11/4には塩尻市立図書館で、それぞれビブリオバトルがあります。
皆様お気軽にお越しください!

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