ビブリオバトル信州の村上です。
松本でもついにビブリオバトルを開催することができました(T△T)
4月に企画したバトルは流れてしまったのでうれしかったです。
今回もバトルの様子をレポートの形でまとめていきますよー!
発表者は私を含め2人、観戦者が2人で合計4人での開催となりました。
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1冊目は新しくサークルに加入してくれた工学部1年小田さんの紹介です。
カリスマ政治家犬養の作る流れに乗せられていく世間、
それに対し「考えろ、考えろ」と徹底的に考え抜き抗う主人公の安藤。
本のタイトルはシューベルトの「魔王」からとってあるそうですが、
果たして世間にとってどちらの存在が「魔王」となるのか…。
2冊目は私こと村上の紹介です。
貧困は私たちの生活から「つながり」「役割」「居場所」など、
生きる上で大切なものを奪っていきます。
そうしてだんだん社会との関わりが断たれる、
「社会的排除」の考え方を新しく得るきっかけになりました。
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以上2名によるバトルで、見事チャンプ本に選ばれたのは…。
『魔王』伊坂幸太郎でした!
発表者の小田さんは過去にビブリオバトルの経験があるらしく、
それ故かとても落ち着いたプレゼンで見事観戦者の心を掴みました。
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それ故かとても落ち着いたプレゼンで見事観戦者の心を掴みました。
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小規模でしたが楽しいバトルをすることができました。
私の経験ではバトル後即解散―、という風景が多くあったのですが、
今回はバトル後の雑談が盛り上がり、大変うれしかったです。
今回はバトル後の雑談が盛り上がり、大変うれしかったです。
観戦のみだった方からも「私はこんな本を読んでいてー…。」というように話が広がり、
学年・学部を飛び越えたコミュニケーションがとられていました。
学年・学部を飛び越えたコミュニケーションがとられていました。
これはまさに、コミュニケーションの輪を広げるというビブリオバトル
の醍醐味を味わえたのではないでしょうか!?
の醍醐味を味わえたのではないでしょうか!?
以上、村上によるビブリオバトルレポートでした。
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